【まとめ】論理と問題解決の技法
▼論理
1.論点は何?
「何を考えるべきか」をまず考える。
論点は改善感度が高い問題であること。また答えを出し得ること。
2.複数の根拠で主張を支える
納得感の高い根拠を複数用意し、主張を支える。
ピラミッドストラクチャーと呼ばれる型がある。
空、雨、傘(演繹法/三段論法)
「空が曇ってきた」⇒「雨が降りそうだ」⇒「傘を持っていこう」というロジックで、論理の飛躍を防ぐ。
WHYの並び立て(帰納法)
「(主張)です。なぜなら(根拠A)、(根拠B)、(根拠C)だからです」というロジックで、論拠を強化する。
3.根拠はファクトベースで!
どれだけ論理展開が正しくても、ベースとなる根拠が間違っていたら、最終的な主張も間違ったものになってしまうため。