ノラプログラマーの技術メモ

ネットで調べても出てこなかった情報を載せていきたい技術系ブログ。

Apple WatchでPayPay(ペイペイ)がスキャンできない問題を解決した

paypayスキャンできない問題

Apple WatchにPayPay(ペイペイ)アプリを入れて、コンビニやドラッグストアでバーコード(もしくはQRコード)を提示するも、スキャンできず読み取れないことがあって困る。

50%くらいの確率でたまにうまくスキャンできるのだが、不便で悩みのタネだった。

原因は画面の明るさだった!

Apple Watchの充電を減らしたくないあまり、画面を一番暗く設定していたのだが、これがダメだった。

Apple Watchの画面を標準(もしくは一番明るい)に変更したら、PayPayがスムーズにスキャンできた。

Apple Watchの[設定]から[画面表示と明るさ]を選択する。

続いて[明るさ]を標準か、一番明るく設定すれば完了!

これでレジでの支払い時に、Apple Watchをスッと出して、PayPay(ペイペイ)が100%スムーズに読み取れるようになった。

ちなみにコンビニのバーコードリーダーではバーコード形式で、ドラッグストアや郵便局などの端末ではQRコード形式でスキャンできるようになる。すごい快適!

明るさを変更しても読み取り失敗すんだけど!

上記の方法で明るさを標準以上に調整したにも関わらず、コンビニなどでPayPayのバーコードをスキャンすると読み取りが失敗することが出てきた。

どうやら、前回PayPay支払いした際に使われた古いバーコードが残っている場合に、読み取りエラーとなるようだ。

そんな時はバーコードの部分を指で長押しする。

すると次の画面が出てくるので「更新」ボタンを押すと、PayPayのバーコードが最新のものに更新される。

レジの店員さんに迷惑をかけたくないなら、ちょっと面倒臭いけどレジ待ちの間にバーコードを更新しておくと良いかも知れない。

最終手段はアプリの再起動!

PayPayアプリのバグなのか、バーコードを長押ししても更新ボタンが出てこないことがある。そんな時は、アプリを再起動するしかない。

まずはペイペイの画面を出しておく。

次にapple watchのサイドボタンを長押しする。下記の画面が表示されるので、電源ボタンをタップ。

すると下記の画面が表示されるので、Digital Crown(apple watchの回転するボタン)を長押しする。

PayPayアプリが強制終了されホーム画面が表示されるので、再びPayPayアプリをタップすればOK。めんどい。。