cocos2d-xで画像(スプライト)を扱う
環境
windows8.1
cocos2d-x v2.2.3
手順
画面サイズを取得して、画像を読み込んで中央に配置する。
CCSize winSize = CCDirector::sharedDirector()->getWinSize(); CCSprite* pSprite = CCSprite::create("mickey.png"); pSprite->setPosition(ccp(winSize.width/2, winSize.height/2)); pSprite->setTag(1); this->addChild(pSprite, 0);
setTagでタグを指定。タグはオブジェクトを一意に特定することができるので、タグからオブジェクトを呼び出すことができる。
addChildの第二引数にZオーダーを指定。Zオーダーはオブジェクトの重ね順を示し、数字が大きいほど前面にくる。
画像を表示するとこんな感じ。
追記
画像を透けさせるにはsetOpacitysetOpacityで値を指定。値の範囲は0~255。
pSprite->setOpacity(128);
画像を大きくしたり小さくしたりするにはsetScaleで値を指定。例えば0.5fで0.5倍。
pSprite->setScale(0.5f);