本を高く買ってくれると評判のamazonさんで売ってみた話
なぜamazon?
普段からamazonで本を買っているぼくだが、図書券をもらったので「進撃の巨人」のコミックスをまとめ買いした過去がある。
しかし電子書籍と違って、本棚の場所を取り、困ってしまった。仕方なく売る決断にいたる。
さっそく売ってみた
ドジャーン!
進撃の巨人の1~18巻セット。1、2回しか読んでない、新品同様。
amazon買取サービスへアクセスし、売りたい本のタイトルで検索する。
希望商品の「買取申込」ボタンをクリック。どんどん進んでいくと、買取申込書が表示されるので、これを印刷し署名する。
本は適当な空き箱に入れる。空きスペースが出るようなら、新聞を丸めてすき間につめる。買取申込書と身分証明書のコピーを入れたら完成!
指定した日時に佐川急便が集荷に来てくれる。もし買い取り価格が気に入らなかった場合も、無料で商品を返送してくれる。すごい太っ腹。
商品を送ったら、amazonの買取履歴からステータスが確認できる。査定中とか査定済とか。
そしてキチンを現金が振り込まれたのであった。ただし現金振込は初回のみ、2回目以降はamazonギフト券で支払われるとのこと。
11日に商品を送って、14日に振り込まれていた。割と早いと思う。2回目以降は身分証明書も不要だから、より簡単に売れるはず。
amazon買取サービスの不満な点
・商品を送るための空きダンボールが必要
・2回目以降がamazonギフト券で支払われる件
・進撃の巨人の17、18巻が検索しても出てこなかった
・仕方ないので送ったら、売れないどころか返ってこなかった・・
・後日、送料無料で返送されました
今後の展開
amazonで買った本と段ボールを取っておいて、読んだらamazonへ売るというのが循環的でよい。
2周目はamazonギフト券の縛りがあるから、amazonは多少は高い値段で買い取っても損はしない仕組み。それどころか、消費者はうまいこと囲い込みされていると思う。
5000円でゲームを買って、すぐ遊んでクリアして、すぐ売れば3000円になるとする。実質的なゲームの価格は2000円となるわけで、そんな消費スタイルが今後は定着するのかも知れない。